完全ワイヤレス『WF-1000XM4』開梱レビュー こんなに小さくなってゴメンナサイ

2021年7月1日

wf-1000XM4

大人気の完全ワイヤレス ソニーの『WF-1000XM4』を購入しました。

今までは同じソニーの完全ワイヤレス『WF-1000XM3』を使っていたのですが、なんですか、このサイズ感の違い!

⇒ 完全ワイヤレスホン『WF-1000XM4』 商品仕様はこちら

まずは開梱

こちらが本体パッケージ。エコの一環でしょうか、プラスチックは一切使っていない、オール紙のパッケージとなっています。

目新しさはあるのですが、高級感はなく見た目はしょぼく感じます。

WF-1000XM4_003

パッケージを開けるためには、オープンと書かれたタグを剥がす必要があるのですが、これがテープでしっかり留められていて剥がすのに一苦労。

おまけに剥がすと粘着力が無くなるので、最初の状態で保存しておく事が出来なくなってしまいました。

後で Twitter で見たのですが、本体上部を倒してスライドすることでテープを剥がさずタグを外すことが出来るようですので、新しく購入された方はぜひ試してみてください。うまくいくかはしらんけど😀

パッケージはお重のように3段編成で、1段目 本体、2段目 取説などの紙類、 3段目 充電用のUSBケーブルとサイズ L/S のイヤ-ピースがうまい具合に収納されています。

WF-1000XM4

紙類はこんな感じ。取説は本体パッケージに挟まっていますので、無くさないようこれらと一緒に保存しておくことをオススメします。

WF-1000XM4

本体を保護するシートも紙製、徹底しています。

WF-1000XM4 VS WF-1000XM3 サイズ比較

では早速本体をチェック。

WF-1000XM4

先日まで使用していた先代『WF-1000XM3』との比較。

ヘッドセット本体は出っ張りがなくなり装着性が向上、かなりの軽量化も実現しています。収納ケースに至ってはサイズ感が全く違います。

個人的には先代モデルで完全ワイヤレスデビューしたのでケース自体が大きいと思わなかったのですが、『WF-1000XM4』をもつと引くレベルで大きいですね😅

こんなに小さくなったのには、ノイキャン・音質・外音取り込みなどが大幅に性能アップしているのですからたいしたものです。

装着時の安定性も抜群によくなっていて、いくら激しく頭を振ろうが落ちる気配すらありません。完全ワイヤレスは落としそう・・と思われている方が多いのですが、『WF-1000XM4』に関していえば、しっかり装着さえすれば落ちることはないかと思います。


以上、『WF-1000XM4』開梱レビューでした。

思っていた以上にサイズ感の違いがあり、かつ装着製も向上していたのには驚きました。

ここ数日、通勤時に使用してみましたが、ノイキャン性能の向上ッぷりは想像の斜め上をいくレベルで、音質もLDACに対応したことで音の解像感がよくなり更に洗練されました。

全てにおいて『WF-1000XM3』を引き離す性能に、所有感を満たしてくれます、マジで買って良かったです。

売れ行きも好調のようでどこのショップも入荷待ちとなっていて入手しにくいのが残念なところ。まだ持っていない方にも早くこのヘッドセットを体験して戴きたいんですけどね。

より詳しい仕様については、ソニーのページでご確認下さい。

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